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〒140-0002 東京都品川区東品川3-15-8 東邦地下工機株式会社内
オーケーモール工法は、軟弱地盤から硬質地盤、特に小口径管推進工法において最も困難とされている砂礫層、玉石混じり層、さらに岩盤層と幅広い地盤を対象に開発されました。
昭和55年より開発し改良を加えた通称「サヤ管工法」と呼ばれる代表的な工法であります。TH-200型推進機とTH-100(ミニモール)の開発とサヤ管工法に求められるあらゆる要望に応えられる体制となっております。
協会員一同、一致団結して快適な生活環境の向上に微力ながら尽力いたす所存でございますので、関係各位のご指導ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。
小口径管の推進工法は、上下水道管、電力電話ケーブル管の敷設に当たって、鉄道や道路あるいは河床等の横断工法として使われてきました。また既設の建物や道路の下部に、トンネルや構造物を建設するためのアンダーピニングとして、パイプルーフを布設する工法としても使われております。
推進工法の対象工事のうち、都市機能のインフラストラクチャーとして重視されている下水道管の埋設工事は、下水を自然流下させるため管を傾斜させて敷設する必要がありますが、推進工法による管の敷設には、その軸線精度を維持しながら複雑な地層を推進できる優れた性能の推進機が要求されます。
オーケーモール工法は、昭和56年協会創設以来、その優れた工法とベースマシンを下水道管推進工事の発注主体にも認知され、この工法による施工量は短期間に飛躍的に延伸し、年々着実に管路敷設長を延ばしております。
「さや管推進工法」(「鋼製さや管方式」)とは?
鋼管を使用して地中に布設し、この内空を利用する方式。
各種掘削ビットを利用して鋼管を地中に埋設し、その鋼管内を社会整備基盤である上水道・下水道・ガス・電気・
通信等のライフラインにさや管を利用する。
また、これらライフラインの計画精度を保つため、地中内の許容範囲に埋設するようにい方向修正機能を持つ工法
である。
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