適用地盤の範囲に当たり、サヤ管方式を使用する工法名を下記の表に分類する。
工法名(サヤ管方式) 使用機種名 管径範囲と適用管長
鋼 製 サ  ヤ  管 工 法 TH−200型
TH−300型
φ400〜φ800    サヤ管長L=2.0m
φ400〜φ600    サヤ管長L=2.0m
*(パワーレンチ600使用のTH-200場合)
岩盤推進工法 TH−100型 φ300、400、500 サヤ管長L=1.0m、2.0m
TH−200型 φ400、500、600 サヤ管長L=2.0m
ミ ニ モ ー ル 工 法
(鋼 製 サ ヤ 管 工 法)
TH−100型 φ200〜φ500    サヤ管長L=1.0m、2.0m


1.鋼製サヤ管工法

オーケーモール工法の代表的工法のひとつで、TH−200、TH−300型を使用して施工する「オーガ掘削鋼管推進工法」である。

2.岩盤推進工法

上記サヤ管工法において掘削用ビットを開発して、岩盤層まで掘削できるように応用したもの。
岩  質 分 類 一軸圧縮強度(参考値) 施工方法 掘削ビット
軟 岩 A1 7<σ≦12N/mu
(70<σ≦120kgf/cu)
回 転 式
拡孔ビット
推    進
ケンナメタルタイプ
A2 12<σ≦20N/mu
(120<σ≦200kg/cu)
20<σ≦40N/mu
(200<σ≦400kgf/cu)
ローラービット
推   進
ローラビットタイプ
中 硬 岩 40<σ≦60N/mu
(400<σ≦600kg/cu)
エ ア ー
ハ ン マー
ド  リ ル
推    進
ダウン・ザ・ホールハンマ使用

拡孔型(他)ハンマービット
硬 岩 60<σ≦80N/mu
(600<σ≦800kg/cu)
80<σ≦100N/mu
(800<σ≦1000kg/cu)
極 硬 岩 100<σ(≦200N/mu)
(1000<σ(≦2000kg/cu)
玉石・転石 強度σ≦80N/mu
礫・玉石の含有率60%未満
最大礫径は1D以下(D=サヤ管径)
それ以上は別途検討
※40<σ≦80N/muの岩盤は、状況によりローラビットの使用も可能である。
※σ>100N/muの岩盤は、岩質亀裂等の状況により別途検討。

3.ミニモール工法(鋼製サヤ管工法)

ミニモール工法は、小型立坑への要求および面整備の観点から応えたもので、道路事情等の厳しい作業環境から発進できるよう改良を加え、小規模排水・狭隘な場所に採用されている。
サヤ管径は、φ200〜500(TH-100)までが対応できる。


取込最大粒径の設定 岩盤工法およびダウンザホールハンマー工法を除き、使用するサヤ管径により、取り込み最大粒径を設定している。
掘削推進では使用するスクリューオーガとサヤ管径の内空に礫が取り込まれるので、最大礫径が制限される。
さや管
呼び径
最大粒径
(mm)
適用機種 本管(塩ビ管)
呼び径
 TH-100 TH-200 
200  40  ○ 75
250  50  ○ 100
300  70  ○ 150
350  90  ○ 200
400 120  ○  ○ 250
450 160  ○  ○ 300
500 180  ○  ○ 350
550 220  ×  ○ 400
600 270  ×  ○ 450
700 320  ×  ○ 500
800 360  ×  ○ 600

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