オーケーモール工法は、軟弱地盤から硬質地盤、とくに小口径管推進工法において最も困難とされている砂礫層、玉石混じり層、さらに岩盤層と幅広い地盤を対象に開発されました。
 昭和55年より20年を経過した、通称「サヤ管工法」と呼ばれる代表的な工法であります。
 TH−200型推進機を標準機としてTH−300、さらにはTH−100、TH−50(ミニモール)の開発とサヤ管工法に求められるあらゆる要望に応えられる体制となっております。
 ここのところ数年の間に、推進工法の流れもめまぐるしく変わり、対象となる地盤も、巨大礫層、硬岩層が主となって参りました。
また立坑の縮小化や、これに対応すべくベースマシンの小型化と能力アップ、等々数え上げればきりがありません。
 オーケーモール工法といたしましては、巨大礫層、硬岩層に対してダウンザホールハンマーの活用、地盤変化には、先端工具の差し替えによって施工しております。
 また立坑の小型化には、φ2500程度の立坑よりTH−100(ミニモール)で発進させることにより効果を上げております。そしてこのTH−100(ミニモール)は、開削工法の中において、また暗渠・水路等の構造物の横断等に際し、容易に推進工法へ切り替えられる気軽なマシンであります。
 とくに最近農業集落排水工事等において、掘削深さの変化に対応できる利便さがあります。たとえば農山村部においては、10%・15%等の道路勾配が頻繁にあり、始点の土被りが2.5mとしても中途において5mを越す土被りのところが生じてきます。このような時、安全のためTH−100マシンを投入して、難所を無事推進で通過することもできるのです。
 平成14年より超小型推進機TH−50型の開発により、当工法の長所を継承しつつφ2000mmの立坑からの発進も可能にしました。時代のニーズに合った工法としてご検討下さい。
 そしてこれから、特に都市部において需要が増えるであろう法定需要年数の過ぎた老朽管を布設替する方法として、当協会は推進工法によって老朽管を新しい管渠に改築する技術(改築推進工法)を確立しております。この工法はオーケーモール工法の特色を最大限に生かした工法と言えます。

 協会員一同、一致団結して、快適な生活環境の向上に微力ながら尽力いたす所存でございますので、関係各位のご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。


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